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妄想だったり呟きだったり、一寸した絵を乗っけてみたり。
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11.23.05:16

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  • 11/23/05:16

12.01.21:13

一寸落書き(Jojo絵)

 昨日描いて載せたシーザーを資料見てざっと描いてみた。資料見ながらの方が落書きって此れ如何に。

 本当は昨日描いてあったのだけど載せる前に寝てしまったので、気付けば今日だった。そして鼻水が絶賛大安売りです。誰も買わねェよ。

 落書きなのに語る俺が居ます、御気を付けて。←

 



シーザー

 初めてジョジョ読んだのは確か小学校3年だったか4年だったか。まァ中学年でしたよ、はい。
 母の実家にコミックスがあったんですよ、2部と3部の。あと、4部5部が虫食い状態。因みに此れらは母とその弟妹達(私の伯父伯母)が皆で集めたものだそうです。4部5部は引っ越しや何やらで消失したそうな。
 で、小学校卒業して中学入ってからしばらくして6部が連載開始、だったかな…良く解りません。(´∀`)←

 今回は2部語りたいと思います。( ー`дー´)キリッ

 初めて読んだのが上記の通りなんですけどね、コミックスが2部3部、ってことはつまり、俺、ジョジョは2部からなんですよ。
 シーザーは一目惚れでした。頭堅いかと思ったらそんな事ないよね此の子。ナンパだよね。決して軽い性格じゃ無いのが素敵。でもそれは屹度シーザーだから思うんだろうなァ。ジョセフの性格が軽くなかったら厭過ぎる。
 そして「シーザーが好きだ」と、コミックス読みながら一緒に居た伯母に言ったら、
「ε- (´ー`*)フッ・・・」

 のちに、此れが死亡フラグだったと俺は知りました。
 
 だけど、シーザーが波紋でシャボン玉使うってのが解った時、小学生ながら「何こいつ可愛い!!」と思った俺です。伯母二人のヲタク教育が功を奏した瞬間でした。
 シーザー好き過ぎて、なんて言ったかなァあのおもちゃ、ほら、割れないシャボン玉みたいなやつ。なんちゃらバルーンだったっけ?其れが一時期マイブーム。其れに伯母二人が乗っかるもんだからもう大変。
 あれ唯の思い出話になってる。

 でも本当、シーザー居なかったらジョセフとのボケとツッコミが無かったんだから、当時マサルさんを代表としてギャグ漫画ばっかり読んでた俺は読み進めようとしなかったんじゃないかな。ぶっちゃけシーザー出る迄伯母達の進めが無かったら開かなかったし。ごり押しに負けた俺。ていうかなんてもんを姪に進めてんだ伯母達よ。
 そしてアクション漫画が好きになったんだよなァ。あ、ぬーべーはアクションに数えません。

 話の面白さも子供ながらに追っかけて行って、だんだんシーザー以外のキャラの良さも解ってきて、嗚呼、シュトロハイムが再登場した時は言葉に出来ない高揚感があったのを覚えてるなァ。
 シュトロハイムさん、死んだと思ってたもんだから、あのプッツン国第一軍人が見れないと思うと寂しいなァとか思ってたら、サイボーグ大佐になって帰って来ました。嬉しかった!
「ナチスの科学力は世界一ィィィィイイ!!」の瞬間は本当感動。爆笑したけど。

 そんなに仲良くなかったシーザーと、スピードワゴンの爺さん助ける為に囮になった時、こいつ腐れても主人公なんだな、格好良いなと。シーザーじゃないけど見直したぜジョジョ。でも行き当たりばったりかよ!格好良いを撤回しそうになった。
 指輪2個埋め込まれた時は・・・何と云うか、思わず首元と胸元さすってしまった・・・。
 期限付きとか!マジか!ああもう、ジョセフ入らんことするから!!何故か俺が焦ると云う。笑
 修行入ってからのマスク付けたジョセフは、最初見たとき仮面ライダーを何故か思い出した当時の俺。ブラックとブラックRXが大好きです。

 リサリサ先生が本当格好良くて堪らない。柱登りの、養豚場の行にはジョセフの喩え方に爆笑していた俺はその数年後、農林高校で家畜捌いてましたが。
 柱登りと云えば、シーザーの器用さと、ジョセフの力強さが一面に出ていると個人的に思っている。
 シーザー、磁石かよ!て云うか器用だなスゲェ!ジョセフ飛んだァー!!すっげえ!!そして壁で落ちかけたジョセフに、リサリサ先生に言い訳紛いな事をしてまで手を貸すシーザー。そんな元気・・・無かったねやっぱりねw 緊張感が一気に和んで、良いシーンだと思う。
 ロギンズとメッシーナ師範代二人も好きだなァ。水弾かせるユーモラスな性格がとても可愛い。修行内容は過酷極まりない感じでしたがね!
 最終試験で敵が来たァー!の時は、ロギンズ師範代死んでたの本当哀しかったなァ・・・だけどプライド捨ててまで仲間の事を考えて居たエシディシは本当に尊敬する。

 浮き沈みが本当に、素敵ですよねジョジョと云う作品は、本当に。
 笑えるし、泣けるし、登場人物がとても丁寧に作りこまれていて感情移入しやすいから、一緒に怒ったり。
 なんだかんだで、途中までは一気読みしたっけ。時間掛かったけど。
 本音を云うと2部はもう、うろ覚えな部分が多いですけど。昨日のシーザー良くあそこまで描けたな俺・・・。

 でもね、だからこそ、シーザー死んだ時は、ページ進められませんでした。
 指輪奪って死力を尽くしてシャボン玉残して、力尽きた瞬間の彼、一コマだけだけどなんとも安らかな顔してるじゃないですか。親友や尊敬する師匠の制止を振り切って、突出した行動を取ってしまったけれど、其れでも其の時の自分に出来る事を、後に続くジョセフの為に何かを残した事を満足したみたいで。
 落ちてきた天井につぶされた時は、本当に、望みを断たれた気がして、ああ駄目だ泣けてきた。当時も涙が出ましたね。そしてね、ワムウの行動でもう涙腺崩壊です。駄目だもう。此の瞬間にワムウが好きになりました。1人は居ますよね、そう云う敵キャラ。もし敵じゃ無かったらな、なんて思うキャラ。2部だと俺ワムウですね。
 心落ち着かせて、ページめくって。シーザーの最後の叫び聴き付けたジョセフとリサリサ先生が駆けつけて、浮かぶ赤いシャボンと崩壊した瓦礫しか見当たらない場所で二人して心落ち着かせる中で、流れる血からシーザーの場所に気付いたコマ。もう駄目でした。声出して泣きました俺。

 ワムウとジョセフ戦もね、最後の最後で駄目押しのシーザーのバンダナですよ。そしてワムウの「手出し無用」発言。ぶわっと来ましたね。なんでお前敵なんだよ・・・!格好良過ぎる。

 打って変わってカーズには心惹かれませんでしたけれどね!其の点で憎まれ役で、なるべくしてなった悪役っぽくて好きですけどね!
 ラスボス戦にシュトロハイムさんが出たのは物凄く嬉しかったです。エピローグで戦死が語られた時は泣きました。ルドルさあああん!
 傲慢だったりプライド高過ぎだったり、な印象が最初強いですけど、此の人は平等に人を見たり大局を見て自分を犠牲にしたり、なんて事が出来るから素晴らしい。

 リサリサ先生がジョセフのお母さん・・・!実の息子に「明日は肉屋に並ぶ運命なのね」なんて眼を向ける貴女は本当に格好良い。

 て云うか気付けば物凄い語ってるね!そろそろ自重しようかな。カーズの様に考えるのを止めはしませんけれど。

 此の流れだと明日は3部語るかもなァ。今日花京院載せたし。笑

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