忍者ブログ

妄想だったり呟きだったり、一寸した絵を乗っけてみたり。
10 2024/11 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30 12
RECENT ENTRY RECENT COMMENT

11.23.00:31

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 11/23/00:31

11.09.01:41

と云う訳で。(戦ムソ小噺)


 早速小咄をば。数行に満たないものを即席で。

 無双は三政が好きなんだ、とさえ主張出来れば満足。よっしゃ書くべ。


 本当、物凄く短いと思われますが、宜しい方はどうぞ、読んでやって下さいまし。




「もう、秋の時節に御座りますな」

 色付き始めた庭を眺めて居ると、一服致しましょうと茶を持ってきた片倉がそう微笑んだ。

「今年は戦場に為る事が在りませんでしたから、民は農に精を出し、稔りは上々と私めの耳にも聞き及んで御座りまする。此れも政宗様の手腕の為せる技。私共は一層、心して仕える事が出来ると云うものです」

 収穫が始まりましたら民の様子を見に行きましょう、楽しみですなあ。

 愉しそうに話す長年の世話役に、嗚呼そうだなと返しながら、自分は愉しげな顔で木々を眺めて居たのだと悟る。何と云う事だ。


 赤みを帯びた紅葉の色に、不器用な優しさしか表現出来ない男を思うて居た等と、悟られなかっただけ良しとしよう。


************
 BASARAのサスダテに成り掛けたので急遽捏造片倉氏。くそう中途半端な捏造に頼らない位の文才が欲しい。無双は三政好き。否政宗様受ならなんだって頂くが。 どうせ捏造するならもっとがっつりしたいものですなァ。

拍手[2回]

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら