日々折々、心の儘に徒然と

• 11/23/01:08

　今日と云う此の日は、私の父がとある思い出を植え付けてくれやがった日です。
　先ず、１１月８日に、以下の様な会話が在りました。


「何？」
「今度の土曜日、何日か解るか？」
「１１月１１日」
「何の日か解るか？」
「私の体育祭」
「そういやそうか。でもハズレ」
「棒状の焼き菓子の日」
「面倒臭い云い方するな。しかもハズレ」
「え、嘘。じゃあ何だろう、・・・・あ、解ったサッカーの日だ」
「知らねェよ、何でサッカーなんだよ」
　此の時点で若干怒っていた父。
「１１対１１で行われるから、らしいよ」
「どうでも良いな、つまりハズレ」
「えええええ・・・・・」

　本気で答えが解らなくて唸っていると、気付けば物凄く不機嫌な父が「本当に解らないのか」と云って来た。
「解らん。何よ答えー教えてよ」予期せぬ答えが返ってきた。

「お前は馬鹿か。１１月１１日つったら真・三國無双５の発売日だろうが」

　さて、会話を振り返ってみて下さい。まず最初に、私は「私の体育祭」と答えましたが、其れに対しての父の返答は「そういやそうか。」でした。

　そして私の厭な予感は当たり、１１日当日、午前中の体育祭会場に私の父の姿は無く、昼休みに入って漸くやって来ました。
　午後の部はずっと居たのですが、体育祭が終わると私を待つ事も無く帰宅。迎えを要請すると「歩いて帰れよ」。　疲労を盾に迎えに来て貰いましたが、一緒に来ていた弟のテンションが異常な為、まさかと云う想いが高まる俺。

　元ヤンの父が車をかっ飛ばした為、ものの数分で帰宅した私を出迎えたのは、今朝家を出るまでは影も形も存在し得なかったプレ３。
　テレビ画面に映るのはデザインが一新されて最早誰ぞか解らない三國無双のキャラ。

　此の父は午前中此れを買う為に、生徒代表の俺が選手宣誓してる間に、開店前の店に並びまさかのトップ入手を果たしたのだと云う。／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ


　そして今日、友人の坂本がやらかしました。

　とある野球漫画の名前が思い出せなかった俺は、気分転換にと俺を外に連れ出してくれた坂本に聴きました。

「あのさ、ピッチャーとキャッチャーの間柄を表現する言葉って、なんて云ったっけ？」
「え、夫婦」

　うん、そうだね、間違ってないよ、間違ってないけど、うん、俺ら腐ってんなァ・・・と思った一瞬。笑いが止まりませんでした。

「え、厭々間違ってない、間違ってないよ！けど俺、横文字表記の方が知りたくて！！」
「なんですとぅ？！えっとなんだっけ、ああそうだ、バッテリー！！」
「そう！そうそれだ！！夫婦て！！間違ってないけど！！」
「真っ先に出てきたんだもん仕方ないじゃないか！！」

　終始爆笑。俺ら腐ってんなァ。＼(^o^)／

　因みに此の時、懐かしい漫画の話やら今ハマってるアニメやら、御勧めのゲームやらの話をしてたのです。話って云っても気付けば腐ってましたが。俺ら腐ってんなァ。(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ

　来年の１１月１１日は、何が起こるのか楽しみです。
 

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• 11/11/21:24
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